古い建物・廃墟を、遺跡感覚で眺めるのが好きな私です。私が良いと思った画像を貼っていきます!
静岡県東部という場所に住んでいて困ることは、交通の便が悪いということだけです。運転免許と自動車を所有するようになってからは、自然豊かで毎日癒されるし良い所だなとメリットだけを感じるようになりましたよ。
通勤途中に癒しを与えてくれる「富士山」

月曜日という仕事始めの憂鬱な気分を晴らしてくれる、重要な存在。ドッシリと身構えている富士様!!地元民の私は富士山に登ったことがありません。
登山に誘うと嫌がる人が多いので、車で行ける「富士山5号目」と「富士山幻の滝」には足を運んだことがありますよ。
富士山は「静岡」「山梨」どちらの山か。
私個人的にどちらでも良いです。山梨県は観光客を呼ぶために、富士五湖周辺でイベントを開催したりと、頑張っているのが目に見えるので「富士山は山梨のものだ!」という主張をされても、嫌な気分が全くしません。
山中湖から見る富士山も好きです。

カッコええやん!
車の窓から助手席に乗る相方に撮ってもらいました。山中湖は本当にいい所です。免許取り立ての際の練習ドライブにはよく来ていました。
のどかな原風景
何にも無いのがいい所であります。もうすぐ田植えなので、綺麗に整えられていました。

知り合いがインスタに載せていたので
さすがだな〜と思いつつ、私はこの写真。
パンより圧倒的な米派なので、無くならないで欲しい産業です。農業は定年を過ぎた人が主に従事している印象です。

雑然としていながら、青々と草木が生茂るこの風景は、なんだか心地よい。

子供姿は見えませんでした。ですが、オス鳥が綺麗な羽を広げて飛び立つ姿を確認しました。また会えるといいな〜。
哀愁漂う別荘地(山梨)
朽ち果てる、または、朽ち果てそうな建物を見ると、「おぉ〜!!」と感動と同じようなものが込み上げてきて、シャッターをきりたくなるのです。
この気持ちに名前をつけるとしたら何になるの?とにかく楽しいです。

建物の上によじ登ったり、中に入ったりはしません。道路の脇にしばらく駐車して、撮影させてもらいました。
この写真は、山中湖そばの明神峠へ向かうあたりに存在します。明神峠は急勾配で、軽自動車では四キロ出すのがやっと。峠が終わるまでに、山梨・神奈川・静岡県の三県を跨ぎます。
こちらは立派な建物ですが、今まで過ごした日々を語るかのように、悲壮感を出しています。周りに生茂る苔と励まし合って、共存しています。勇ましく生きる父、柔らかな表情で支える母。
「昔はこんなことがあったね」「なんとかやってこれて良かったわね」なんて声が聞こえてきそうです。

私の心をくすぐる物が、点在していてこの写真の車もその中の一つ。ちゃんと走る事ができるのでしょうか。
彼は自信の存在を「普通のことで、当たり前。」と主張しています。床におもちゃの車が置かれているように。

この缶の中身はコーヒーなんだと、深く考えていなかったけれどよくよく見たら「清涼飲料」と記載されていて混乱。

朽ち果てた建物。おそらくは別荘。こういう土地と建物は、所有権放棄されているのでしょうか。久々に別荘を訪れたら大変なんことに。なんてことは流石になさそうです。
まとめ
一度栄たものは、いつか衰退する。そう実感します。写真に映る彼らに、「これからの人は頑張りなさい!」と背中を押されているように感じて、目を逸らさずにはいられなくなります。
今という時間を精一杯過ごす。今を楽しみます。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

